『VIVANT』第22話では、野崎がジャミーンの居場所を敵側に伝えていたことが判明し、乃木たちに大きな危機が迫ります。
さらに、第1シーズンで命を落としたと思われていたベキが生きていたことも明らかになりました。
野崎は本当にリュウにマインドコントロールされているのでしょうか。それとも、すべて計算したうえで敵を欺いているのでしょうか。
そして、ハンリンシンはなぜジャミーンだけでなく、乃木が大切に思う薫まで狙うのでしょうか。
今回は、『VIVANT』第22話で明らかになった事実を整理しながら、野崎の真意、ベキの生存、ハンリンシンの狙いについて考察します。
『VIVANT』第22話ネタバレ考察|野崎が裏切り?ジャミーンの居場所を伝えた理由
第22話で大きな問題となったのが、野崎がジャミーンの居場所を敵側に伝えていたことです。
ジャミーンと薫がいるのは、日本の乃木家。
本来なら、乃木たちにとって絶対に知られてはいけない重要な情報です。
ところが、ドラムの証言によって、野崎がその情報を敵側に伝えていたことが明らかになります。
野崎はこれまで、公安の優秀な諜報員として乃木たちを支えてきた人物です。
そんな野崎が、なぜ敵に重要な情報を渡してしまったのでしょうか。
野崎はリュウにマインドコントロールされている?
考えられるのは、野崎がリュウによってマインドコントロールされている可能性です。
野崎は敵に捕らえられ、自由を奪われたうえ、食事や水も十分に与えられない過酷な状況に置かれていました。
長期間にわたって肉体的、精神的に追い詰められれば、どれほど優秀な諜報員であっても正常な判断が難しくなる可能性があります。
リュウは、そんな野崎の弱った心につけ込み、自分の思いどおりに動くよう仕向けたのかもしれません。
もし野崎が本当にマインドコントロールされているのなら、ジャミーンの居場所を伝えたのも、本人の意思ではなかった可能性があります。
しかし、野崎ほどの人物が簡単に敵の思いどおりになってしまうのでしょうか。
ここには、まだ疑問が残ります。
野崎は洗脳されたふりをしている?すべて計算だった可能性
もう一つ考えられるのが、野崎がマインドコントロールされたふりをしているという説です。
野崎は、これまで数々の危険な任務を経験してきた公安の諜報員です。
敵の懐に入り込むために、あえて相手に従っているように見せかけることも、作戦の一つとして考えられます。
もし野崎がリュウに従うふりをしているのなら、ジャミーンの居場所を伝えたことにも、別の意味があるのかもしれません。
たとえば、敵がどのように動くのかを探るため、あえて情報を渡した可能性です。
ただし、現時点では野崎が意図的に裏切ったと断定できる証拠はありません。
本当に洗脳されているのか、それとも敵を欺くための演技なのか。
野崎の行動の真意は、今後の展開を左右する大きな謎になりそうです。
野崎は我に返る?リュウのマインドコントロールが解ける可能性
野崎が本当にマインドコントロールされているのなら、今後、正気を取り戻す展開も考えられます。
野崎は、これまで乃木と協力しながら、数々の危機を乗り越えてきました。
その野崎が、自分の意思とは関係なく敵に情報を渡しているのだとしたら、本人にとっても苦しい状況でしょう。
では、野崎が我に返るきっかけは何になるのでしょうか。
乃木やドラムとの再会がきっかけになる?
一つの可能性として考えられるのが、乃木やドラムとの再会です。
野崎がリュウに精神的に追い詰められているのなら、これまで築いてきた信頼関係が、正気を取り戻すきっかけになるかもしれません。
一方、野崎が洗脳されたふりをしているのであれば、敵の前では演技を続けながら、乃木たちと合流した段階で本来の目的を明かす展開も考えられます。
ただし、野崎がすでに何らかの計画を進めているのかどうかは、まだ分かっていません。
野崎の言動に隠された本当の意味が明らかになれば、第22話で起きた一連の出来事の見え方も大きく変わりそうです。
『VIVANT』第22話でベキの生存が判明!乃木とノコルが隠していた秘密
第22話でもう一つ大きな衝撃だったのが、ベキの生存です。
第1シーズンでは、乃木がベキを撃ち、命を落としたかのように描かれていました。
しかし、第22話でベキは生きていることが判明します。
しかも、ベキだけではありません。
バトラカやピヨも生存しており、島根県の奥出雲で療養していました。
乃木はベキの急所を外していた
乃木の説明によると、上原邸でベキを撃った際、急所を外していました。
その後、野崎が身元不明の遺体を手配し、ベキたちの生存につながる計画に協力していたことも明かされます。
ベキたちは病院で治療を受け、一命を取り留めていたのです。
つまり、ベキの生存は偶然ではなく、乃木と野崎らの協力によって実現したものでした。
そして、この秘密を知っていた乃木とノコルは、ベキが生きていることを仲間たちにも隠していました。
なぜ、そこまでしてベキの生存を隠す必要があったのでしょうか。
ベキの生存を隠した理由は何だったのか
ベキが生きていることが敵に知られれば、再び命を狙われる危険があります。
また、ベキが生存していると知られることで、乃木やノコル、そしてベキを助けた人物たちまで危険にさらされる可能性があります。
そのため、ベキの生存を知る人物を限り、居場所を隠していたのかもしれません。
ただし、ベキの生存を隠した理由のすべてが明らかになったわけではありません。
ベキはなぜ日本に戻り、奥出雲で療養しているのか。
そして、彼が今後の物語にどのように関わってくるのか。
ベキの生存が明らかになったことで、これまでの物語に隠されていた秘密も、少しずつつながっていきそうです。
ハンリンシンはジャミーンを狙う?核融合技術との関係
第22話では、ジャミーンの居場所が敵側に知られたことで、乃木家に危険が迫ります。
ハンリンシンは、ジャミーンと薫を人質に取るような形で乃木を追い詰めようとします。
なぜ、ハンリンシンはジャミーンをそれほど重要視しているのでしょうか。
ジャミーンは核融合技術を手に入れるための重要人物?
物語では、核融合技術の開発者エリシャ・ママドフが、娘プリシャとの再会を求めていることが明らかになりました。
エリシャは、娘と会えない限り技術を渡さないという姿勢を見せています。
一方、ジャミーンはプリシャではないかと疑われていますが、第22話の時点では、二人が同一人物だと確定したわけではありません。
もしジャミーンがプリシャ本人なら、彼女を確保することは、核融合技術を手に入れるための重要な条件になる可能性があります。
そう考えると、ハンリンシンがジャミーンを狙う理由にもつながります。
ただし、ジャミーンの正体や、ハンリンシンが最終的に何を目的としているのかについては、まだ分からない部分が残っています。
ハンリンシンはジャミーンを殺さない?
個人的には、ハンリンシンがジャミーンを簡単に殺すとは考えにくいです。
ジャミーンが核融合技術をめぐる計画に必要な人物なら、命を奪ってしまうことは、ハンリンシン自身にとっても大きな損失になるからです。
ジャミーンを生かしたまま確保することが、ハンリンシンにとって重要なのかもしれません。
しかし、目的を達成するためなら、ジャミーンを利用して乃木を追い詰める可能性もあります。
ジャミーンの命を直接狙うのではなく、彼女を人質にすることで乃木の行動を制限しようとしているとも考えられます。
ハンリンシンは薫を傷つける?乃木の弱点を突く可能性
ジャミーンと同じように心配なのが、薫の存在です。
薫は乃木にとって大切な人物であり、ハンリンシンが乃木を追い詰めるうえで、重要な弱点になり得ます。
もしハンリンシンが乃木の気持ちを理解しているのなら、薫を利用することで、乃木を思いどおりに動かそうとする可能性があります。
薫を人質にして乃木を追い詰める?
ハンリンシンは、薫とジャミーンの命を脅かすことで、乃木に自分の要求をのませようとしているように見えます。
特に薫は、乃木が大切に思っている人物です。
そのため、ジャミーンを確保することだけでなく、薫を利用して乃木の判断を狂わせようとしている可能性も考えられます。
乃木は、任務のためなら冷静に行動できる人物ですが、大切な人が危険にさらされた場合も、同じように判断できるとは限りません。
ハンリンシンがそこを狙っているのなら、薫の存在は単なる人質以上の意味を持つことになります。
薫を傷つけることがハンリンシンの目的なのか
さらに考えたいのが、ハンリンシンが乃木を精神的に追い詰めるため、薫を傷つける可能性です。
これまでの展開を考えると、ハンリンシンが乃木の大切な人を利用し、心理的な揺さぶりをかけることは十分に考えられます。
ただし、薫を傷つけること自体が目的なのか、それとも乃木を従わせるための手段なのかは、まだ分かりません。
ハンリンシンがジャミーンを必要としているのだとすれば、二人の扱いに違いが生まれる可能性もあります。
ジャミーンは計画のために生かしておく必要がある一方、薫は乃木を追い詰めるために利用される。
そんな展開も考えられますが、現時点ではあくまでも予想です。
ハンリンシンの音声トリックは、ゴルバト脱出時の乃木の作戦と関係する?
第22話の展開を考えるうえで気になるのが、音声を利用した心理戦です。
乃木は以前、ゴルバトからジェット機で脱出する際、ハンリンシンを挑発するようなやり取りを見せていました。
そのときのやり取りを思い出すと、今回の音声を利用した仕掛けにも、何らかの意味があるのではないかと考えたくなります。
『VIVANT』では、登場人物の発言をそのまま受け取るだけでは、真相にたどり着けないことがあります。
相手に何を聞かせるのか、どのように信じ込ませるのか。
そうした心理戦が、物語を大きく動かしてきました。
もし今回の音声トリックが、過去の乃木の作戦とつながっているのなら、ハンリンシンもまた、音声を利用して相手を混乱させているのかもしれません。
一方で、似た手法が登場したからといって、同じ仕組みが使われているとは限りません。
乃木とハンリンシンが互いに相手の手を読み合っているのだとすれば、音声をめぐる攻防にも注目したいところです。
『VIVANT』第22話の今後を考察!野崎・ベキ・薫の運命は?
第22話では、野崎の裏切り疑惑、ベキの生存、ジャミーンの正体、そしてハンリンシンが乃木家を狙う理由など、重要な謎が一気に浮かび上がりました。
今後の展開で特に注目したいのは、次の4点です。
① 野崎は本当にマインドコントロールされているのか
野崎がリュウに支配されているのか、それとも洗脳されたふりをしているのか。
野崎が優秀な諜報員であることを考えると、後者の可能性も捨てきれません。
もし演技だった場合、これまでの裏切りに見える行動が、すべて別の目的につながっていた可能性もあります。
② ベキの生存は今後の作戦に関係するのか
ベキは生きていることが明らかになりましたが、彼が今後どのように物語に関わるのかは、まだ分かりません。
ベキだけが知る秘密が、ジャミーンの正体や、これまでの事件の真相を解き明かす鍵になる可能性もあります。
③ ジャミーンは本当にプリシャなのか
ジャミーンがプリシャ本人なら、核融合技術をめぐる争いは大きく動きそうです。
しかし、第22話ではまだ確証が得られていません。
ベキやアディエルが過去に何をしたのかが明らかになれば、ジャミーンの正体にも近づけるかもしれません。
④ 乃木は薫とジャミーンを守れるのか
ハンリンシンは、ジャミーンと薫を利用して乃木を追い詰めようとしています。
乃木が二人を守りながら、敵の計画を阻止できるのかが大きな見どころです。
薫が乃木の正体を知ることになるのか、ジャミーンは無事に救出されるのか。
乃木にとって最も厳しい局面が迫っているように感じられます。
まとめ|『VIVANT』第22話は野崎の真意とベキの秘密が鍵になる!
『VIVANT』第22話では、野崎がジャミーンの居場所を敵側に伝えていたことが明らかになり、乃木たちは大きな危機に直面しました。
野崎はリュウにマインドコントロールされているのか、それとも洗脳されたふりをしているのか。
今後、野崎の真意が明らかになれば、これまでの展開の見え方も変わるかもしれません。
さらに、乃木とノコルが隠していたベキの生存も判明しました。
ベキが生きているという事実は、今後の物語を大きく動かす重要な要素になりそうです。
そして、ジャミーンの正体をめぐる謎や、ハンリンシンが薫を利用して乃木を追い詰めようとする展開も気になります。
野崎の裏切りは本物なのか。
ベキは今後、どのような形で乃木たちと関わるのか。
そして、乃木は薫とジャミーンを守り抜くことができるのでしょうか。
残された謎がどのようにつながっていくのか、次回の展開にも注目です。


