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『VIVANT』ドラムはなぜドラムになった?マディの過去と最後の意味を考察|元ドラムは死亡した?

エンタメ

『VIVANT』で多くの視聴者から愛されているキャラクター・ドラム。

現在のドラムは、言葉を話さず、音声アプリや身振り手振りを使って周囲とコミュニケーションを取っています。

乃木や野崎たちと行動をともにし、いつも明るく優しいドラムですが、実は幼少期には**「マディ」という名前で、普通に言葉を話していた少年**でした。

では、なぜマディは「ドラム」になったのでしょうか?

そして、なぜ現在は言葉を話さなくなったのでしょうか?

この記事では、ドラムの幼少期の過去から、最後に描かれた意味深なシーンまでを振り返りながら、**「ドラムはなぜドラムになったのか」**を考察します。

『VIVANT』ドラムはもともと「マディ」という名前だった

現在のドラムからは想像しにくいかもしれませんが、幼少期の彼は「マディ」という名前でした。

マディは母親と暮らしていた少年。

そして母親が裕福な家の男性と再婚したことをきっかけに、生活が大きく変わります。

再婚相手となった男性には息子がおり、マディはその少年と一緒に暮らすことになります。

こうして、マディを含めた4人家族での生活が始まります。

幼い頃のマディは、明るく、素直で、とても聡明な少年でした。

そして重要なのが、マディはこの頃には普通に言葉を話していたということです。

現在のドラムが言葉を話さないことを考えると、幼少期と現在との間に、何か大きな出来事があったのではないかと考えたくなります。

マディと「ドラム」という少年

マディが新しい家族と暮らす中で出会ったのが、「ドラム」という少年です。

このドラムは、現在私たちが知っているドラムとは別の人物。

つまり、ここが『VIVANT』を理解するうえで非常に重要なポイントです。

幼少期のマディ=現在のドラム

そして、

少年時代の「ドラム」=マディの義兄弟

という関係になります。

マディは頭がよく、明るい少年だった一方、義兄弟のドラムは勉強が得意ではありませんでした。

それでも2人は一緒に過ごす中で、少しずつ絆を深めていきます。

2人には「世界中を冒険する」という夢があった?

マディとドラムの間には、幼い頃から特別な絆がありました。

2人には、いつか世界中を冒険したいという夢があったと考えられます。

まだ何も知らない少年たちにとって、「世界中を旅する」という夢は、とても大きなものだったのでしょう。

ところが、その夢は2人でそのまま叶えられたわけではありません。

ここから先に、現在のドラムにつながる大きな出来事があったのではないかと考えられます。

ドラムはなぜ「ドラム」になったの?

ここが、『VIVANT』最大の謎のひとつです。

マディが、いつ、どのような理由で「ドラム」という名前を名乗るようになったのか。

その経緯は、最後まで明確には描かれていません。

だからこそ、いくつかの可能性が考えられます。

その中でも気になるのが、**「元々のドラムに何かが起こったのではないか」**という説です。

考察① 元ドラムは亡くなった?

これはあくまで考察ですが、私は「少年時代のドラムは亡くなったのではないか」と考えています。

もしそうだとすれば、マディにとってドラムは単なる義兄弟ではありません。

幼い頃に一緒に過ごし、世界中を冒険する夢まで語り合った、大切な存在だったはずです。

そんなドラムを失ったマディが、彼の名前を受け継いだのだとしたら――。

現在の「ドラム」という名前には、亡くなった義兄弟への思いが込められているのかもしれません。

もちろん、元ドラムが亡くなったという事実は明らかになっていません。

そのため、ここは現時点ではあくまで考察です。

なぜマディは言葉を話さなくなった?

もうひとつ気になるのが、現在のドラムが言葉を話さない理由です。

幼少期のマディは、普通に会話をしていました。

それなのに現在は、音声アプリなどを使って意思を伝えています。

これも、幼少期に起きた出来事と関係している可能性があります。

もし大切な義兄弟であるドラムを失ったことが、マディにとって大きなショックだったとしたら、その出来事が現在のドラムに大きな影響を与えているのではないでしょうか。

「ドラムになった理由」と「言葉を話さなくなった理由」は、同じ出来事につながっているのではないか。

そんなふうにも考えられます。

ただし、こちらも作品内で明確な答えが出ているわけではありません。

ドラムは幼い頃の夢を野崎と叶えている?

ここで重要になってくるのが、野崎との関係です。

現在のドラムは野崎をとても信頼しています。

そして野崎も、ドラムのことを単なる仕事仲間とは違う存在として見ているように感じられます。

もしマディが、かつてドラムと「世界中を冒険する」という夢を持っていたのだとしたら――。

現在、野崎とともに世界各地を飛び回っているドラムの姿は、まるで幼い頃に叶えられなかった夢の続きを生きているようにも見えます。

もちろん、これも考察です。

しかし、

幼い頃のドラムとの夢

大切な存在を失う

「ドラム」という名前を受け継ぐ

野崎と世界を飛び回る

という流れだと考えると、現在のドラムの生き方にも意味が見えてきます。

野崎はドラムの過去を知っている?

そして、個人的に一番気になるのが野崎です。

野崎は、ドラムの過去について何かを知っているのでしょうか?

もし野崎がドラムの過去を知っているとしたら、ドラムに対する野崎の接し方にも納得できます。

野崎はドラムを放っておけない。

危険な場面でも気にかけ、仕事でもドラムを信頼しています。

もしかすると野崎は、ドラムがなぜ「ドラム」と名乗っているのか、その理由を知っているのかもしれません。

そして、ドラムが背負っている過去についても理解している可能性があります。

だからこそ野崎は、ドラムを自分の仲間として大切にしているのではないでしょうか。

最後の神社のシーンが意味深すぎる

そして、特に印象的なのが最後のシーンです。

現在のドラムとジャミーンが神社でお祈りをしています。

そこでジャミーンが、ドラムに尋ねます。

「で、結局いつドラムになったの?」

視聴者がずっと気になっていたことを、ジャミーンが代わりに聞いてくれたような場面です。

ところがドラムは、その問いに明確な答えを返しません。

「僕のお話はこれで終わり」

そして、帰ってハリー・ポッターのDVDを見ようという流れになります。

ここが非常に意味深です。

普通なら、この場面で「実はこういう理由だった」と明かしてもおかしくありません。

ところが作品は、あえて答えを残しました。

つまり、「ドラムになった理由」は、ドラム自身が語りたくない過去なのではないかとも考えられます。

「僕のお話はこれで終わり」の意味

「僕のお話はこれで終わり」という言葉も印象的です。

これは単純に、幼少期の過去について話すのを終えたという意味にも取れます。

一方で、

過去ではなく、これからの人生を生きる

というドラムの意思表示だったのではないでしょうか。

過去に何があったとしても、ドラムは現在を生きています。

そしてジャミーンと一緒に神社で祈り、ハリー・ポッターを見ようとする。

その姿は、重い過去を抱えながらも、今を楽しもうとするドラムそのものにも見えます。

野崎から届いた「次の仕事いくぞ!」

そして最後は、野崎からの連絡で締めくくられます。

「ドラム、次の仕事いくぞ!」

この一言によって、ドラムは再び日常へ戻っていきます。

過去の謎をすべて解決するのではなく、

「ドラム」という名前を背負ったまま、これからも野崎と世界を駆け回っていく。

そんな未来を感じさせる終わり方だったのではないでしょうか。

『VIVANT』ドラムはなぜドラムになった?まとめ

『VIVANT』のドラムは、幼少期には「マディ」という名前で、普通に言葉を話していた聡明で明るい少年でした。

義兄弟のドラムと世界中を冒険する夢を持っていたマディですが、現在なぜ「ドラム」と名乗っているのか、その理由は最後まで明かされませんでした。

ドラムの過去に隠された謎

ドラムの過去に隠された謎

「元々のドラムが亡くなり、マディがその名前を受け継いだのではないか」という説や、過去の出来事が現在のドラムが言葉を話さない理由につながっている可能性も考えられます。

また、野崎がドラムの過去を知っているのではないかという点も気になるところ。

最後に野崎から「ドラム、次の仕事いくぞ!」と呼ばれたことで、ドラムは再び未来へ進んでいきます。

ドラムがなぜドラムになったのか――。

その答えをあえて明かさなかったからこそ、幼い頃の夢や野崎との関係など、さまざまな考察ができる余白が残されたのではないでしょうか。

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