『VIVANT』第19話で新たに登場し、物語の核心に関わる重要人物として注目されているのがタイラン・グリエワです。
タイランは、核融合研究者・エリシャ・ママドフを囲っている情報ブローカーとして登場しました。
さらに第19話では、エリシャの娘であるプリシャ・ママドフが、7年前にテントによって連れ去られていたことも判明。
そして現在9歳のプリシャが、ジャミーンと同一人物なのではないかという衝撃的な考察も浮上しています。
「タイランとは何者?」
「タイランはシンシーの仲間なの?」
「タイランとエリシャはどんな関係?」
「なぜタイランはシンシーからテントの情報を得ようとしている?」
「プリシャはジャミーンなの?」
この記事では、『VIVANT』第19話で明らかになった情報をもとに、タイランの正体、シンシーとの関係、エリシャとの関係、プリシャとジャミーンのつながりについて詳しく考察します。
※以下、第19話のネタバレを含みます。
『VIVANT』タイランとは?
タイラン・グリエワは、核融合研究者エリシャ・ママドフを囲っている情報ブローカーです。
第19話で、劉銘軒(リュウ)たちがタイランのもとを訪れたことで、これまで謎に包まれていたエリシャの過去が明らかになりました。
タイランは、エリシャが持つ核融合技術の情報を得るため、エリシャ本人だけでなく、妻や娘のプリシャまで拘束していたことが判明します。
つまりタイランは、単なる情報屋ではありません。
エリシャの核融合技術を手に入れるため、かなり強引な手段を取っていた人物だったのです。
タイランとエリシャの関係
タイランとエリシャの関係は、情報ブローカーと核融合研究者という関係です。
タイランはエリシャが持つ核融合技術の情報を得ようとしていました。
しかし、エリシャは簡単には口を割りませんでした。
そこでタイランはエリシャの妻・ザミールを殺害するなど、エリシャから情報を引き出そうとします。
それでもエリシャは核融合技術について話そうとしませんでした。
ここで重要な存在となったのが、エリシャの娘・プリシャです。
タイランはプリシャをどうした?
タイランは、エリシャだけではなく、妻と娘のプリシャも拘束していました。
ところが7年前、タイランのトルコにあったアジトがテントによって襲撃されます。
その際、当時2歳だったプリシャがテント側に連れ去られました。
その後、エリシャはプリシャが戻ってこない限り、核融合技術について話さない状態になったとされています。
つまりタイランにとってプリシャは、エリシャから核融合技術の情報を引き出すための重要な存在だったのです。
そしてタイランは、プリシャを連れ去ったテントの情報を探していました。
タイランはシンシーの仲間?
ここは誤解しやすいポイントです。
結論として、タイランがシンシーの正式な仲間であると描かれたわけではありません。
むしろ第19話で分かったのは、タイランがシンシー側からテントの情報を求められる立場に近いということです。
シンシーもプリシャの行方を追っており、タイランもプリシャを連れ去ったテントの情報を必要としていました。
つまり、
タイラン=シンシーの仲間
という単純な関係ではありません。
タイランとシンシーは、プリシャやテントをめぐって目的が重なっていると考えたほうが自然です。
タイランがシンシーからテントの情報を求めた理由
タイランがテントの情報を必要としていた最大の理由は、プリシャの行方を追うためです。
プリシャは7年前、タイランのアジトからテントによって連れ去られました。
その後、プリシャがどこにいるのか分からなくなっています。
そしてエリシャは、娘プリシャに会えない限り核融合技術について話そうとしません。
そのため、
プリシャの行方を知ること
↓
エリシャに会わせること
↓
核融合技術の情報を得ること
というつながりが生まれています。
一方、シンシーも核融合技術を必要としているため、プリシャの行方を追っていました。
ここでタイランとシンシーの目的が重なったと考えられます。
タイランとテントの関係
タイランにとってテントは、プリシャを連れ去った組織です。
第19話では、タイランのアジトを襲った人物がテントのマークが入った刀を持っていたことが明らかになります。
この情報を聞いた野崎は、その人物がノゴーン・ベキである可能性を導き出しました。
つまり、
タイランのアジト
↓
テントが襲撃
↓
プリシャが連れ去られる
↓
タイランがテントを追う
という因縁が存在します。
ここはタイランの人物像を理解するうえで非常に重要なポイントです。
プリシャ・ママドフとは?
プリシャ・ママドフは、核融合研究者エリシャ・ママドフの娘です。
第19話で、
● 7年前にタイランのアジトから連れ去られた
● 当時2歳だった
● 現在は9歳
● テントに連れ去られた
という情報が明らかになりました。
そして、この「9歳」という年齢が大きな意味を持っています。
なぜなら、ジャミーンも9歳だからです。
ここから「プリシャ=ジャミーンなのでは?」という考察が一気に浮上しました。
プリシャはジャミーン?
現時点では、プリシャとジャミーンが同一人物だと公式に明言されたわけではありません。
しかし、かなり気になる一致があります。
まず年齢です。
プリシャは7年前に2歳で、現在9歳。
そしてジャミーンも9歳です。
さらに、プリシャはテントに連れ去られたという情報があります。
ジャミーンはこれまで、アディエルの娘として描かれてきましたが、その出生や過去には謎が残されています。
そのため、
プリシャ=現在のジャミーン
という可能性は十分に考えられます。
プリシャ=ジャミーンならすべてがつながる?
もしプリシャとジャミーンが同一人物だとすると、これまでの『VIVANT』の謎が一気につながってきます。
エリシャは娘プリシャを探している。
タイランはプリシャを連れ去ったテントを追っている。
シンシーもプリシャの行方を追っている。
そして現在、ジャミーンは乃木や薫のもとにいます。
つまり、ジャミーン自身が核融合技術をめぐる争いの中心人物になってしまう可能性があります。
これまでジャミーンは、乃木にとって守るべき存在として描かれてきました。
しかし、実は彼女自身が物語の核心を握る人物だったとすれば、かなり大きな伏線回収になります。
タイランは悪役なのか?
タイランはエリシャの妻を殺害し、家族を拘束して核融合技術を得ようとしていました。
そのため、少なくとも第19話で描かれた行動だけを見ると、善良な人物とは言えません。
一方で、タイラン自身もプリシャを失ったことで、テントを追い続けている人物です。
タイランがプリシャを取り戻したい理由が、自分自身の利益だけなのか、それとも別の目的があるのかは、まだ完全には分かっていません。
『VIVANT』では、単純な善悪では説明できない人物が多く登場します。
そのためタイランについても、今後さらに背景が描かれる可能性があります。
タイランは今後どうなる?
タイランが今後の物語で重要になると考えられる最大の理由は、プリシャの過去を知る人物だからです。
もしプリシャがジャミーンだとすれば、タイランはジャミーンの出生や過去を知る非常に重要な証人になります。
また、タイランはエリシャとプリシャ、テント、そしてシンシーをつなぐ人物でもあります。
つまりタイランは、
エリシャ
↓
プリシャ
↓
テント
↓
シンシー
↓
核融合技術
という複数の謎をつなぐキーパーソンなのです。
今後、タイランからさらにプリシャの過去やテントについて語られる可能性にも注目です。
まとめ|タイランとシンシーは仲間ではない?
『VIVANT』第19話で判明したタイランについてまとめます。
● タイラン・グリエワは情報ブローカー
● エリシャ・ママドフを囲っていた人物
● エリシャの核融合技術を得ようとしていた
● エリシャの妻と娘プリシャも拘束していた
● 7年前、テントがタイランのアジトを襲撃
● 当時2歳だったプリシャはテントに連れ去られた
● エリシャはプリシャに会えない限り核融合技術を話さない
● タイランはプリシャを連れ去ったテントの情報を追っている
● シンシーもプリシャの行方を追っている
● タイランがシンシーの正式な仲間だとは確認されていない
● プリシャは現在9歳で、ジャミーンも9歳
● プリシャ=ジャミーン説が急浮上している
特に重要なのは、タイランとシンシーが「仲間」なのではなく、プリシャと核融合技術をめぐって利害が重なっている可能性が高いという点です。
そして最大の謎は、やはりプリシャ・ママドフが現在のジャミーンなのかということ。
もしプリシャ=ジャミーンなら、タイラン、エリシャ、テント、シンシー、そしてジャミーンが一本の線でつながることになります。
第19話で登場したタイランが、物語終盤の大きな伏線回収を担う人物になるのか、今後の展開に注目です。


