『GTO』第8話では、鬼塚が夏風邪で学校を休むことになり、柏原先生が担任代理を務めることになります。
しかし、鬼塚のクラスを受け持った柏原先生は、生徒たちに振り回されることに。
一方、生徒の心愛は整形したいという思いから、パパ活をしようとします。
ところが、そこで思いもよらない出来事が起こり、心愛の人生を変えるきっかけとなります。
鬼塚が夏風邪で欠勤!柏原先生が担任代理に
第8話では、鬼塚が夏風邪をひいてしまい、学校を休むことになります。
その間、鬼塚のクラスを任されることになったのが柏原先生です。
しかし、鬼塚のクラスは一筋縄ではいきません。
柏原先生は生徒たちに振り回され、次第に「もうこんなことで振り回されたくない」という気持ちを抱くようになります。
鬼塚が普段どれだけ大変な生徒たちと向き合っているのかを、柏原先生自身が身をもって経験することになります。
柏原先生が教師を辞めようとする
生徒たちとの関わりに疲れた柏原先生は、教師を辞めて転職することを考えます。
そして、転職先の採用まで決まります。
教師という仕事から離れ、新しい道へ進もうとする柏原先生。
しかし、ここで鬼塚が柏原先生に説教します。
鬼塚の言葉を聞いたことで、柏原先生は自分が教師として何をすべきなのかを考え直します。
そして最終的には、決まっていた転職を断り、教師を続けることを選びます。
心愛は整形するためにパパ活をしようとする
一方、心愛は自分の容姿に悩んでおり、整形したいという思いを抱いていました。
しかし、整形にはお金が必要です。
そこで心愛は、その費用を得るためにパパ活をしようとします。
そして、パパ活の相手として現れたのが、なんと鬼塚でした。
パパ活の相手は鬼塚!ホテルに入ろうとしたところ……
心愛と鬼塚がパパ活のためにホテルへ入ろうとした、そのとき。
目の前で女性が心臓発作を起こして倒れてしまいます。
ここで印象的なのが、心愛の行動です。
鬼塚があたふたしている一方で、心愛は冷静に行動します。
心愛は女性に対して心肺蘇生を行い、懸命に救命活動をします。
そして、女性は一命を取り留めることになります。
心愛が見せたたくましさ
この場面は、第8話の中でも特に印象に残るシーンです。
整形のためにパパ活をしようとしていた心愛ですが、目の前で人が倒れた瞬間、自分のことではなく、その女性を助けることを最優先しました。
しかも、鬼塚があたふたしている中で、心愛がしっかりと行動します。
心愛の意外なたくましさが描かれた場面でもありました。
それまで自分の見た目を変えたいと考えていた心愛が、誰かの命を救う側に立ったことには、大きな意味があったのではないでしょうか。
心愛が「教師になりたい」と思うように
女性を救った経験をきっかけに、心愛の気持ちにも変化が生まれます。
最終的に心愛は、将来は教師になりたいと思うようになります。
整形をして自分自身を変えたいと思っていた心愛が、人を助けた経験を通して、今度は自分が誰かの力になりたいと思うようになったのではないでしょうか。
心愛にとって、人生の方向が変わる大きな出来事になったと感じます。
鬼塚に低評価をつけた少女・綾乃も気になる
第8話の最後に、鬼塚に低評価をつけた少女・綾乃も気になる存在です。
綾乃には、初代『GTO』の相沢雅を彷彿とさせるような雰囲気もあります。
鬼塚に対して簡単には心を開かず、教師や大人を冷めた目で見ているようにも感じられる綾乃。
今後、鬼塚と綾乃がどのように関わっていくのかも注目したいところです。
『GTO』第8話の感想
第8話は、鬼塚だけではなく、柏原先生と心愛、それぞれの変化が描かれた回だったと思います。
柏原先生は、生徒たちに振り回されたことで教師を辞めようとします。
しかし、鬼塚の説教によって考えを改め、教師を続けることを決意します。
一方、心愛は整形のためにパパ活をしようとしますが、その途中で目の前の女性が倒れるという出来事に遭遇。
そこで心愛が見せた行動は、とてもたくましいものでした。
鬼塚があたふたしている中、心愛が懸命に女性を救おうとする姿は、これまでとは違った心愛の一面を見せてくれました。
そして、その経験が「教師になりたい」という思いにつながっていく。
教師を辞めようとした柏原先生が教師を続けることを決め、教師とは無関係に見えた心愛が将来は教師を目指すようになる。
この対比も、第8話の面白いところだと思います。
鬼塚自身が生徒たちに教えるだけではなく、周囲の人間の考え方や生き方まで変えていく。
そんな鬼塚の存在が改めて感じられる第8話でした。
また、鬼塚に低評価をつけた綾乃が今後どのような役割を果たしていくのかも気になるところです。


