『救命病棟24時』といえば、江口洋介さん演じる天才外科医・進藤一生を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
現在まで続く『救命病棟24時』シリーズの原点となったのが、1999年に放送された第1シリーズです。
第1シリーズでは、救命救急センターを舞台に、進藤一生と研修医・小島楓を中心とした医師や看護師たちの姿が描かれました。フジテレビ公式でも「進藤と研修医・楓との対立、そして成長」が作品の軸として紹介されています。
この記事では、『救命病棟24時』第1シリーズをあらためて振り返りながら、進藤と楓の関係や印象に残るストーリー、最終回までの流れを紹介します。
『救命病棟24時』第1シリーズとは?
『救命病棟24時』第1シリーズは、1999年に放送された医療ドラマです。
舞台となるのは、大都市の中心にある大病院の救命救急センター。
そこには毎日のように、事故や病気などさまざまな理由で患者が運ばれてきます。
主人公は、救命救急センターで働く外科医・進藤一生。
そして、もう一人の中心人物が研修医の小島楓です。
医師としてまだ経験の浅い楓と、冷静かつ現実主義的な進藤。
2人は初日から衝突します。
しかし、さまざまな患者と向き合う中で、楓は医師として成長し、進藤との関係も少しずつ変化していきます。
第1話から始まる進藤と楓の関係
第1話「朝がまた来る」では、救急医研修生として勤務することになった楓が、初出勤の途中で事故に遭遇します。
そこで救急医療の厳しい現実に直面することになります。
病院に運ばれた患者を前にしても、経験の浅い楓は思うように動くことができません。
一方、進藤は冷静に患者の状態を判断し、救命処置にあたります。
ここから、楓にとって厳しい指導医・進藤との関係が始まります。
Prime Videoでも第1シリーズ第1話「朝がまた来る」のエピソード情報が掲載されています。
進藤一生はなぜ印象に残る医師なのか
進藤一生は、決して「優しいだけの医師」ではありません。
患者を救うためには厳しい判断もする。
そして、研修医の楓に対しても甘い態度を取りません。
そのため、最初は楓からすると「怖くて近寄りがたい指導医」という存在に見えます。
しかし、患者の命に対する進藤の姿勢を見ていると、単に冷たい人物ではないことが分かってきます。
「患者を救うために、自分は何をすべきなのか」
進藤は常にそこを考えている医師でした。
小島楓の成長も第1シリーズの大きな見どころ
第1シリーズを振り返るうえで欠かせないのが、松嶋菜々子さん演じる小島楓です。
最初の楓は、救命の現場で思うように動けない研修医。
患者を助けたいという気持ちは強いものの、実際の医療現場では理想だけでは通用しません。
進藤から厳しく指導され、患者や家族と向き合う中で、楓は少しずつ医師として成長していきます。
だからこそ、第1話の楓と終盤の楓を比べると、その変化がより印象的に感じられます。
進藤の人生にも大きな出来事が起こる
第1シリーズでは、救命救急センターで起こる患者たちの物語だけではなく、進藤自身の人生も大きく描かれています。
特に重要なのが、進藤の妻・早紀をめぐる物語です。
進藤は医師として患者の命を救う一方で、自分自身の家族にも大きな問題を抱えています。
そのため、後半になるにつれて「医師としての進藤」と「一人の夫としての進藤」という2つの顔がより強く描かれていきます。
第1シリーズは全12話
『救命病棟24時』第1シリーズは全12話です。
フジテレビの番組情報では、
第1話「朝がまた来る」
第2話「妻が目を覚ます時」
第3話「鼓動が聞こえる」
第4話「妻への贈り物」
第5話「誤診」
第6話「守るべき家族」
第7話「復活…そして覚醒」
第8話「娘からのガン告知」
第9話「がんばって…」
第10話「目を覚ませ…早紀」
第11話「この命にかえても」
第12話「最後の奇跡が起きる時、別れは突然やってくる…あともう少し…妻が目を覚ますまで」
という全12話が確認できます。
一つの医療事件だけを追うのではなく、患者や家族、医師たちそれぞれの人生が描かれているため、回を重ねるほど登場人物への思い入れも強くなっていきます。
最終回に向かって進藤と楓はどうなる?
物語の終盤では、進藤自身の病気や妻・早紀をめぐる問題が大きなテーマになります。
そして第12話では、肺炎になった早紀を進藤が看病し続けたことで、進藤自身も倒れてしまいます。
一方、楓は研修期間の延長を申し出ます。
ここには、単なる「研修医と指導医」という関係を超えて、進藤から学んだことを自分の医師としての人生につなげていこうとする楓の姿があります。
最終回では、進藤と楓それぞれの今後が大きな見どころになります。Prime Videoにも第12話のエピソード情報が掲載されています。
今あらためて見ると感じる『救命病棟24時』の魅力
1999年に放送された作品なので、現在の医療ドラマとは違った雰囲気があります。
それでも、患者を救おうとする医師や看護師たちの姿、家族の葛藤、そして医師自身が抱える悩みなど、今見ても考えさせられるテーマが多く描かれています。
特に、
進藤一生の生き方
小島楓の成長
2人の師弟関係
この3つを意識して見返すと、第1シリーズをより楽しめると思います。
『救命病棟24時』第1シリーズをもう一度見たい人へ
「昔見たけど、もう一度見たい」
「第1シリーズから見直したい」
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現在、Prime Videoには『救命病棟24時』第1シリーズの作品ページがあり、シーズン1は全12話と表示されています。
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まとめ
『救命病棟24時』第1シリーズは、進藤一生と小島楓という2人の医師を中心に、救命救急センターで働く人々の姿を描いた作品です。
進藤の厳しくも揺るがない医師としての姿勢と、楓が一人の医師として成長していく姿。
そして、患者や家族だけではなく、医師自身もまた人生の問題を抱えながら「命」と向き合っていく姿が、第1シリーズの大きな魅力です。
1999年の放送から長い年月が経った今だからこそ、改めて見返すと新しい発見があるかもしれません。
『救命病棟24時』シリーズの原点を見返したい人は、第1シリーズからチェックしてみてはいかがでしょうか。
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