今回は、私が実践している良い睡眠を作るためのコツをご紹介します。1日8時間寝ることが推奨されていますが、6,7時間の睡眠でも快適に過ごせるような空間作りについてふれていきます。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
この記事を読んでほしい方
- 心地よい睡眠をするためのコツを知りたい方
- 良い睡眠をするために日常生活で気をつけることを知りたい方
睡眠の質を高めるには
睡眠の質を高めるには、いくつか注意しておいた方が良いことがあります。ここでは、5つご紹介します。
- 寝る前にはスマホを見ないようにする
- 夜にゆっくりとお風呂に浸かる
- 就寝前の1時間は食事をしない
- アロマやお香などリラックスできる香りを
- リラクゼーションの音楽を弱音で流す
一つずつみていきましょう。
寝る前にはスマホを見ないようにする
スマホというのは液晶から良くない光が出ています。その光を長時間見ていると、脳が活性化してしまうため、寝付きが悪くなってしまうのです。そのため、睡眠の質が低下してしまったり、眠ったとしても途中で何度も目覚めてしまいます。
スマホから出ているブルーライトという光が良くないため、「スマホを見るのは眠る30分前」までというようにした方が良い睡眠のためには大切です。
夜にゆっくりとお風呂に浸かる
夜に入浴をすると、身体が芯から温まります。暑い日や忙しい時などはついついシャワーで済ませがちですが、お風呂を入ることで身体中の血管や毛細血管が広がって血流が良くなります。お湯に浸かると、身体の深部の体温を上がり、時間が経つと温度が下がっていきます。人はその下がった時に眠くなるので、スムーズに睡眠に向かえるということになります。
また、お風呂に浸かることで、ストレスも緩和し、リラックス効果も期待できるといわれています。
就寝前の1時間は食事をしない
寝る前に食事を摂ると、睡眠の質が下がりやすくなります。胃の中に食べ物を入れると、身体が消化吸収にエネルギーを使うので、脳や身体を休めることができなくなります。その結果、寝付きが悪くなってしまうのです。
また、寝る前飲むものについても気をつけた方が良いといわれています。例えば、カフェインが含まれているコーヒーや紅茶やアルコールなどは睡眠の質を下げるでしょう。お酒は睡眠につながると考えられがちですが、お酒の力を借りても、実際は脳はやすまっておらず、眠りが浅くなってしまうことがあります。
寝る前の水分としておすすめなのは、ノンカフェインのお茶や、白湯などカフェインやアルコール成分が入っていないものです。
アロマやお香などリラックスできる香りを
日々の疲労を取るために大事なことは、睡眠です。睡眠の質を高めるために、ストレスによって緊張した身体を眠る前にリラックスさせておく必要があります。
天然のアロマや、フレグランスを部屋に香らせることにより、気分がリラックスし、安眠へと誘う効果を期待できるのです。
リラクゼーションの音楽を弱音で流す
周波数の低い、ゆったりしたクラシックや水の流れる音、鳥のさえずりなどの音楽が適しています。寝る前にこのような音楽を聴くことで、脳の中にアルファ波が増えると、リラックスしてスムーズに睡眠へと向かうことができます。
睡眠の質を高めるための寝室グッズ
ここでは、睡眠の実を高めるためのグッズをご紹介します。快適な寝室を作ると、心地よい睡眠を誘ってくれるはず。
寝室が快適でないと、気持ちよく眠りにつくことができません。少しでも良く眠れるようになるために揃えておきたい寝室グッズをみていきましょう。
アロマディフューザー
アロマの香りはリラックス効果をもたらしてくれるもの。
シンプルなデザインのものを寝室に置いて、良い香りを楽しんでみるのはいかが。
ルームフレグランス
「SHIRO」のフレグランスは人気がある香り。柔らかく甘い香りに包まれて眠ってみるのはいかがでしょう。
リラクゼーションミュージック
CDプレイヤーがご自宅にある方ならこのような音楽CDがおすすめ。ゆったりとした心地よい音楽はきっと安眠を誘ってくれるはず。
まとめ
睡眠の質を高めるためのコツとグッズをご紹介しました。睡眠時間は1日の3分の1を占めるともいわれています。質の高い睡眠をとることで、心身ともに良い状態で過ごすことができるのです。
良い睡眠を作るためのグッズや方法が、少しでも参考になれば幸いです。
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