令和版東京ラブストーリーを見て

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現在、Amazon primeで「東京ラブストーリー」が配信されていますね。

初代「東京ラブストーリー」は1991年に大流行しました。

このドラマが大好きで何回も見ました。あれから29年。時代は昭和→令和になり大きく変わりました。

人は愛するという事は変わらないですが、恋愛のスタイルは時代とともに変化していそうですね〜!

この令和版の東京ラブストーリーはどのように話が展開されていくのでしょうか?

結末は昭和版東京ラブストーリーと同じなのでしょうか?

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東京ラブストーリーについて

広告代理店に勤める永尾完治は、地元の愛媛支部から東京本社の営業部に所属となり東京にやってきました。

部長の和賀から赤名リカを紹介され、リカが完治の仕事の面倒を見る事になります。

完治は同じく東京にいる地元の同級生・三上健一から飲もうと誘われます。

完治がずっと密かに想いを寄せていたさとみも来る事になり、久々の再会を懐かしんでいたが、会社にいるリカから忘れていた財布を届けるとの連絡があります。

リカが店にやってくると、三上は一緒に飲もうと誘います。

この夜がきっかけとなり、同級生3人の交流が再び始まり、完治とリカの関係も単なる仕事仲間から次第に変化し始めていきます・・・。

登場人物について

赤名リカ(石川静河)・・・東京都渋谷区出身。明るく天真爛漫な性格。仕事ができるキャリアウーマン、サバサバしている。

リカは昭和版と令和版のイメージのギャップがあります。

永尾完治(伊藤健太郎)・・・愛媛県出身。広告代理店勤務。愛媛支部から東京本社に異動となり上京。さとみのことが好き

関口さとみ(石井杏奈)・・・愛媛県出身。完治と三上の高校の同級生。保育園で働いている。真面目で誠実、はじめは三上に好意を持っているが次第に完治に惹かれていく。

三上健一(清原翔)・・・愛媛県出身。完治の幼なじみで、都内の医大に通い医学生。完治と同じくさとみに思いを寄せていた。

昭和版と令和版について

話の展開が早いです。

昭和版のスローなイメージがある方はちょっと戸惑ってしまうかもしれません。

恋愛の展開も早く、里美と三上は1話にして男女の関係になってしまいます。

昭和版ではもう少し後で結ばれますよね。

リカの印象も大きく違います。

昭和版では、明るく賑やかで、ピュアで少女のような印象でした。

その存在感で周囲を自分のペースに巻き込むという感じでしたね。

令和版のリカも性格は変わらないのですが、もう少しクールでサバサバしていて経験豊富な良い女感がありますね。

時代も変わったので、連絡手段も固定電話からLINEになり、29年の時代の進化を感じます。

まとめ

何とリカが妊娠してしまうというラストでしたね。そして和賀部長とも関係を持つという衝撃の内容でした。

完治の心が離れてしまった寂しさから部長と関係を持ってしまったのでしょう。

結局お腹の子は、部長との子だったらしいのですが、真実はそうだったのでしょうか?

完治が愛媛までリカを追いかけ、愛を告げにきてくれました。

ついに29年越しに二人は結ばれたのかと思った瞬間でしたが、結局リカは完治の元を去っていってしまいましたね。

何故?リカは完治の愛を受け入れなかったのでしょうか?

完治の心が完全に自分に向いていなかったというのが、受け入れられなかったのでしょうか。

とても不器用ですね。

そして、時間を経て完治はさとみと結婚します。

昭和版ストーリーと同じ展開になりましたね。

ラストシーンで、リカとリカの子供が海辺で遊んでいるシーンが出てきます。

リカのシングルマザーとしてのたくましさが表されていたシーンが現在の女性のライフスタイルを象徴した感じのシーンでしたね。

昭和版の「東京ラブストーリー」より全てにおいて展開が早かったです。

しかし、現代ではこのようなスピード感のある展開でないと視聴者も満足しないのかもしれませんね。

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